冬の味覚・鮟鱇鍋(アンコウなべ)を茨城県と福島県の県境の港町茨城県北茨城市平潟町に食べに行った。平日なのでさすがにランチで提供している店がなかなか見つからず、平潟郵便局の方に教えてもらったのが港前の須賀屋さん。鍋のだしは味噌とアン肝がベース。同じ茨城でも北は味噌ダシ、南(大洗とか)は醤油ダシらしい。2人前の量は充分。弾力と歯ごたえがあって骨がするする抜けるところが面白い。仕上げやおじや。アンコウなべは地域協定価格らしく1人前2100円でした。ごっつあん。目の前の平潟漁港は底引き網の漁船が入り活気にあふれていた。アンコウはもちろん、カレイ・ヒラメ・ウマズラハギ・アナゴ・イカが次々にセリにかけられていた。

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